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私は、仕事の必要もあり、相当の時間を労働関連の本を読むことに費やしています。 もちろん、どれほど時間をかけたところで、次々と世に出る労働関連書籍の、ごくごくほんの 一部しか読むことはできないわけですが、さまざまな書評や口コミ情報のおかげで、いい本に 巡り会えることが多いように感じています。 そこで私も、多少なりとも世間にお返ししたいと思い、わずかな経験の中から、独断と偏見では ありますが、おすすめできる本を中心にブックガイドのようなものを発信してみることにしました。 ご覧になられた方から、「もっといい本、こんな面白い本がある」と教えていただくことが できれば、こんなページを作ったかいがあったというものです。よろしくお願いします。 | |
★新任人事マンにお勧めする10冊 初任配属や人事異動などで、新たに人事・労務を担当することになった人を念頭において、 実務に取り組む前の基礎的な考え方を知るために有益な本を選んでみました。私自身が、 社内研修の講師等を体験した際の経験もふまえています。 単なる知識やハウツーを要領よく覚えるという本ではなく、各企業における人事・労務 管理の理念や精神を理解し、自分自身の考え方を確立していくための土台や材料になるような 本を選んだつもりです。 「労使関係」のように、私の乏しい経験では適切な本を知らない分野もあります。ご教示を いただければ幸いです。 ★分野別この1冊 人事労務管理や労働政策には、実に多岐にわたる課題やテーマがあります。各分野について、 その全体の概況がわかり、読みやすく、参考となるデータなどを多く含んだ手頃な本をご紹介 しています。 事実関係のわかりやすさを念頭に選んでいますので、各著者個人の意見や主張はには必ずしも 同感できない部分もあります。 ★おすすめ読み物 人事・労務・労働は、誰にも身近なものであるだけに、さまざまな場面で関係してきます。 必ずしも労働関連の本でなくても、人事・労務管理について考えさせられる内容を含んでいる ことがたびたびあります。労働関連の本に限らずに、考える材料になる、面白い本をご紹介します。 ★私が尊敬する先生方の本 その意見や考え方に私が深く共感している先生方の本をまとめてみました。 ☆飯田経夫先生 「ヒラの人たち」「足るを知る」「競争の手をゆるめるな」−。間違いなく私が最も大きな 影響を受けた先生です。その洞察力と人間性、そして信念には敬服のほかありません。仕事で 迷ったときには繰り返し読み返しています。 ☆小池和男先生 現場に深く入り込み、「聞き取り」による具体的事例の積み重ねで立論していく小池先生の 手法は、ときに世間の通説・俗説を激しく破壊します。しかし、この手法はまさに労務屋が 模範とすべきものにほかなりません。私が最も共感する先生です。 |