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小池式職能給
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わが国で一般的な職能給制度の典型的なスタイル。長期雇用下において、長期的な技能の形成と蓄積を促進するインセンティブとなる賃金制度。 同じ仕事をしていても、その仕事しかできない人と、前後の多くの仕事ができる人とでは、効率への貢献に大差がある。仕事給・職務給ではこれに適当に支払うことはできないことから、職能給が好ましいとされる。具体的には、技能のレベルに応じて4〜5程度の幅広な職能資格による職能給である。資格の中にレンジを持たせ、上限と下限を決めて、資格が上がらなければ上限を超えないが、しかし上位資格の下限と下位資格の上限は大いに重なりあうのがよい。そうすることで、資格が上がらないまでも、経験は拡大することに対して処遇できる。評価は数量によることはできず、その仕事を良く知っている熟練工、すなわち上司の評価によるしかない。 現東海学園大学教授の小池和男氏がその著書などで推奨したことからこの名がある。ごく一般的なもので小池氏の独創というわけではないが、成果給、業績給が流行の現代において職能給の有効性を示した功績は高く評価されてよい。 |
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