労働分配率
 付加価値が労働と資本にどのように配分されたかを示す指標であるが、その算出方法にはさまざまな方法があり、「昭和63年版労働白書」には7通りが例示されている。
 算出方法が違えば結果も違ってくる。常識的には、90年代を通じて労働分配率は上昇傾向にあるだろうと直感的に理解できるし、そのような結果の出る計算方法もある一方で、計算方法によっては90年代を通じて労働分配率が一貫して低下しているという結果を出すこともできる。そのため、労使双方がともに自分の都合のいい方法で計算するという場面も出てきている。
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